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小倉智昭がいいこと言った

痴漢事件で防衛医大教授に逆転無罪 最高裁が判決

今朝、フジテレビの「とくダネ!」のオープニングトークで小倉智昭氏が
このニュースを取り上げていたが、いいこと言ったのでとりあえず書く。

この事件は被告の防衛医大教授が電車内で痴漢と間違われ、
一審・二審ともに有罪だったのが、最高裁で逆転無罪を勝ち取ったというもの。
氏はオープニングトークで一連の事件の流れに触れた後、
判決の公表の在り方について熱く述べていた。ざっと要約すると、

被告は最高裁判決で無罪を勝ち取ったわけだが、その際、
「裁判官5人のうち無罪3人・有罪2人という多数決で無罪になった」と発表された。
また、この事件は目撃者もなく被害者の証言だけで逮捕になったが、
被害者の供述や行動にいささか不審点があったため、
「疑わしきは被告人の利益に」との観点があったことが発表された。

そういう発表をすると、勘ぐる見方をすれば、5人のうち2人は有罪と判断したんだし、
疑わしい点もあったことだし、本当は潔白とは言えないんじゃないか?
判決は無罪だけれども本当のところはどうなんだ?という憶測を呼んでしまう。
そのことについて氏は憤慨していた。

確かにそうだ。
教授が今後復職し教壇に立つとき、生徒から「ホントはやったんじゃないの?」という目で見られてしまう。
世間からも「ホントはやったんじゃないの?」という目で見られてしまう。
氏は、裁判で無罪になったんだから無罪と発表すればいいじゃないか。
何対何で無罪だとか、疑わしきは被告人の利益だとか発表するべきではない、と語っていた。

痴漢に限らずすべての冤罪の被害者は、刑法上・民法上は無罪になった後も
社会の中で生きていかなければならない。
その時に周りから不信感を持った眼で見られながら生きていかなければいけないということがどれほど辛いか。
だから無罪判決というものはその人が清廉潔白であることを完全に証明するものでなければならない。
疑いを残すようなものであってはならないのだ。
それがとても難しいことであるのはわかってはいるけれども。


なお今回の判決により、痴漢犯罪を立証するには被害者の証言だけでは足らず、
目撃証言や証拠がより重要になるだろうことを予想し、
本当に痴漢の被害を受けた女性が犯人を訴えにくくなるのではないかということを懸念していた。
目撃者や証拠が無ければ痴漢やり放題、と考える人間もまたいるだろうが、そんな人間は、逝ってよし。



ちなみに「とくダネ!」に見入ってしまったため、会社にちょっと遅刻したことは秘密である。
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